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【アニメ】「ラブライブ!サンシャイン!!」で出てきた「淡島ホテル」が破産?破産の原因を勝手に考察。

こんにちは。たか兄です。

昨日突然、某アイドルアニメで登場した「淡島ホテル」が破産する、というニュースが飛び込んできました。

「某アイドルアニメ」と隠す必要もないですね。

そのアニメとは「ラブライブ!サンシャイン」です。

その劇中で出てくるのがこの「淡島ホテル」。

一体作品のどの部分で登場するのか、このホテルは一体どんなホテルなのか、なぜ破産してしまったのか。

そこら辺を、今回は詳しく紹介していきたいと思います。

たか兄
たか兄
それでは、いきましょう!

「淡島ホテル」が出てくるアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」について

サンシャインってこんなアニメ

・ラブライブシリーズ第2作。
・キャラデザ・室田雄平さん、脚本&シリーズ構成・花田十輝さん、監督・酒井和男さん。
・制作会社は「サンライズ」。
・2015年にトリオユニット3組とメンバーが決定。
・2016年にアニメ1期、2017年にアニメ2期が放送。
・アニメの舞台は静岡県沼津市
・学校を廃校の危機から救うため、9人の少女が「スクールアイドル」になって学校を有名にしようというストーリー。

アニメを観たことがなくても、作品の名前くらいは聞いたことがあると思います。

アニメにとどまらず、漫画・ゲーム・CDなど、多くのコンテンツを展開している本作品。

僕ももちろん大好きで、沼津に聖地巡礼に行ってしまうほどのファンです。

そしてそのサンシャインで登場するのが、「淡島ホテル」です。

そもそも「淡島」というのは沼津市にある島の名前で、ホテルの他に、アニメでも登場する神社や水族館もあります。

そんな淡島ホテルですが、アニメでは、小原鞠莉ちゃん(画像右下)という女の子の「家」という設定で出てきます。

彼女は『内浦一のホテル「ホテルオハラ」の経営者の娘』という設定で、つまりお金持ちキャラの女の子が住んでいる建物のモデルが淡島ホテルということです。

「豪華なホテルが実家って…」という素朴な感想は置いておいて…(笑)

アニメの知名度もかなり高いものがありますし、人気のヒロインキャラの実家とあっては、話題になるのも当然のことかもしれません。

ではなぜ、淡島ホテルは破産してしまったのか…

次の章で考察も交えて、詳細をまとめていきたいと思います。

なぜ「淡島ホテル」は破産してしまったのか

どうして淡島ホテルは破産してしまったのか。

まずはニュースとあるニュース記事から。

静岡県沼津市の淡島でリゾートホテルを運営していた「株式会社淡島ホテル」(同市内浦重寺)が20日、静岡地裁沼津支部から破産手続き開始の決定を受けた。県弁護士会消費者問題委員会が21日、記者会見を開き明らかにした。負債総額約400億円。債権者は東京や横浜を中心に約2000人。「淡島ホテル」(グッドリゾート淡島ホテル)は現在別法人が運営しており、ホテルや水族館「あわしまマリンパーク」の経営は継続されるという。

グループ会社が運営する「ホテル長泉ガーデン」(同県長泉町東野)に住む債権者十数人が7月に破産申し立てをしていた。破産管財人は近藤浩志弁護士。
消費者問題委員会の山本洋祐委員長らによると、「株式会社淡島ホテル」は旧東京相和銀行(1999年破綻・現東京スター銀行)の故長田庄一会長がゴルフ場や水族館、会員制リゾートホテルの運営を目的としたグループ会社の一つとして80年代に設立。91年に開業した「淡島ホテル」の運営とともに、長泉ガーデンの会員権販売などをしていた。しかし、その後、経営が行き詰まった。ホテルの不動産は昨年、別法人に譲渡された。ホテルは、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」で登場人物の一人の実家という設定にもなっている。

株式会社淡島ホテル破産について説明する県弁護士会消費者問題委員会の山本洋祐委員長=静岡県沼津市御幸町の県東部法律会館で2019年12月21日午前10時2分、石川宏撮影
債権者が多数に及ぶことから、消費者問題委員会は25・26日午前10時~午後5時に無料電話相談会(055・932・6750)を開き、延べ17人の弁護士が相談を受ける。また、財産状況報告集会(債権者集会)が来年5月26日午後2時から沼津市民文化センターで開かれる。
山本委員長は「まだ事業の全容がつかめていない。解決方法を考えるためにも電話相談で有益な情報をいただきたい」と話した。
毎日新聞より引用

という感じで、淡島ホテルの債権者(お金を貸した人)が「破産申し立て」をしたことで、正式に破産手続きが開始された模様。

負債額は400億円と、かなりの額に膨らんでしまっています。

ここから債権者含めて、いろいろ話し合いが行われるのでしょうが、これだけの負債をどうやって返していくんでしょうかねぇ…

まあそこは置いておくとして、「ホテルの不動産は別法人に譲渡された。」とある通り、ホテルと水族館の経営は、別の会社によって継続されるそうです。

ホテルにはこれまでと同様、宿泊は可能とのこと。

なぜ破産に追い込まれたのかは、この記事には詳しく書かれてはいませんが、僕が思う一番の原因はやはり「立地の悪さ」でしょうか。

ホテルに滞在するために淡島へ向かうには、ふ頭から連絡船に乗って5分ほど揺られなければいけません

もちろんお金がかかります。

「それもまた旅の一環」だと捉えることができれば苦痛ではないのかもしれませんが、やはりめんどくささは否めない。

後は料金の高さ

一番安いプラン【素泊まり一泊】で12000円ほど、イベントが絡んだプランになると、50000円に迫ろうかというプランもあります。

ホテルの料金や価格設定の知識にそこまで詳しくないので、はっきりとしたことは言えませんが、僕の感覚では十分高いです。

食事つきで一泊12000円

う~ん、と考えたくなるような額ですよね。

景色や温泉を楽しめると考えても、果たしてそこに12000円を払う価値はあるのか…

しかも食事がないとなると、自分で外食したり買ってきたりという選択になりますが、僕の記憶が正しければ、近くにコンビニや外食のお店なんてなかったような…

となるとわざわざ連絡船に乗って、本島にまで戻らなければいけないということになります。

以上から、素泊まりする魅力は、ほぼないと思います。

コンビニで事前に買うという手もありますが、それでは何とも味気ない。

大人しく食事つきプランを予約するという手もありますが、そちらもなかなかのお値段がします。

スタンダードな朝・夕の「二食付きプラン」だと、なんと35000円

朝ご飯だけのスタンダードプランでも、17000円

果たしてこの価格設定で、好んで離島に行くような人はいるでしょうか…。

僕がとやかく言う立場ではないのは分かっていますが、一消費者として、文句の一つも言いたくなる値段です。

立地の悪さと料金。

前者はどうにもならないですが、後者に関しては、もう少し譲歩してほしいというのが総意だと思います。

こう言ってはなんですが、破産も納得な現状が、残念ながらありました。

とはいえ、アニメのファンが淡島に聖地巡礼に赴き、そのまま宿泊していくファンが一定数いるみたいですし、閑古鳥が鳴いているという状況でもなさそう。

ですが、サンシャインはアニメ2期が終了し、東京ドームでの公演も終了し、映画化もした今、果たして作品としてのポテンシャルがどれほどあるのか…

「サンシャイン特需」がいつまで続くか、それによって集客率も変わってくると思いますし、そもそもサンシャインの恩恵を預かっていても赤字だったということは……(察し)

まとめ:淡島ホテルは素晴らしいホテルだが…

△引用:グッドリゾート淡島ホテル公式サイト

実際ホテルの中を散策したわけではありませんが、内浦を一望できる景観は素晴らしいですし、内装も落ち着いた雰囲気があって綺麗で、ホテルとしては文句のつけどころがありません。

ですが、どうしてもいろんなことにお金をかけた分、それに見合うお金をお客から請求しないといけない。

綺麗ごとなんて通用しないのがビジネス。

そうなると料金も自然と上がってしまうし、このスパイラルはどうしようもない気がしてしまいます。

料金を下げて集客率を上げるのが最善の手だと思いますが、サンシャインの力をいつまでも借りることはできませんし、今後経営は上向いていくのでしょうか…

作品を愛する一人として、作品の大切な景観の一つが失われるというのは、悲しいもの。

いずれお金と時間に余裕ができてきて、淡島を訪れる機会があったら、ぜひ「淡島ホテル」に泊まりたいと思っているので、その時まで頑張ってほしい!(切実)

そんな個人的にな願いと共に、今回はこの辺で。

それでは!

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