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【新作アニメ】「彼女、お借りします」がアニメ化決定!「ごとよめ」を越える注目度?

こんにちは。たか兄です。

今回は、マガジンで連載中の漫画「彼女、お借りします」のアニメ化が決定したので、作品の概要について紹介しつつ、中身について語っていきたいと思います。

今、アニメ界でもプチブームになっているこの「かのかり」

というのもこの作品、2020夏からの放送にも関わらず、PVがもうYouTubeの公式チャンネルに上がってきたのです!

これは異例のスピードで、3期前からの発表というのはあんまり前例がなく、制作陣の意気込みが感じられると専らの評判。

もちろん作品としての評価も高く、マガジンにおいて、「五等分の花嫁」と並ぶほどの人気を誇るラブコメ作品と言われています。

その「かのかり」について、今回は作品の内容や、アニメ化が成功するかも含めて、語っていきたいと思います。

たか兄
たか兄
それでは、いきましょう!

「彼女、お借りします」ってどんなお話?

△引用:週刊少年マガジン公式サイト
作品の概要

・原作者は宮島礼吏先生
・週刊少年マガジンで連載中
・出版社は講談社
・ジャンルは青春ラブコメ
・2017年32号から連載開始
・既刊13巻(2019年12月現在)

主人公が、彼女に振られた寂しさを紛らわせるために、レンタル彼女のサービスを使います。

そこで出会った美少女と過ごした時間が忘れらなくて、何度もレンタルをしてしまいます。

その場限りの関係のはずが、和也の嘘が誤解を生み、やむにやまれず、「彼氏彼女」という関係を続けることに…というお話。

どこかの偽のカップルのような既視感を感じながらも、この作品は普通のラブコメとは少し違います。

後の項目で詳しく書くのですが、「主人公が両手に花」とか「主人公が訳も分からずモテモテ」という王道な展開ではありません。

そこはあらすじを読んでいただければ、なんとなく察しはついているとは思いますが、そこが今話題になっている要因の一つかなあ、と思います。

冴えない主人公に完璧なヒロイン。

王道な「設定」はありつつも、一味違った展開で読者を楽しませてきた作品といえます。

もちろん僕も立ち読みで読んだり、コンビニに行けない時には漫画アプリで呼んだり、しっかりと追っている作品です。

ちょうど今がアチアチな展開で、毎週の更新が楽しみで仕方ありません。

そんな「かのかり」の主要キャラを次で紹介したいと思います。

主要キャラ紹介

水原千鶴

本作のメインヒロイン。

レンタル彼女をバイトにしている大学生。

周囲の視線を釘付けにするほどの美貌の持ち主。

外見だけではなく、振る舞いも理想の彼女そのもので、とっさの判断力やアドリブにも優れる。

レンタル彼女時には外見も中身も完璧だが、一方でプライベートでは…?

七海麻美

和也に告白して付き合い始めたものの、一か月で振る。

外見は美少女で人当りも良さそうだが、中身はかなり腹黒

和也と別れた後も、何やら和也の恋愛事情を嗅ぎまわっていて…?

更科瑠夏

レンタル彼女をバイトにしている高校生。

「ドキドキしない自分」を変えるために、「恋」ならドキドキできると考え、レンタル彼女を始める。

「レンカノダブルデート」で和也の友達の「彼女」だったが、和也の女性を大切にする姿を見て…?

かなり積極的なアプローチで和也をドギマギさせる。

桜沢墨

レンタル彼女でバイトをしている大学生。

見た目はまごうことなき美少女だが、極度の人見知りで、コミュニケーションをとることが大の苦手

自分を変えるためにレンカノを始めるものの、客から苦情が出る始末。

それを見かねた千鶴が、和也に練習の相手になってくれるように頼んだことで、和也と接点を持つ。

木ノ下和也

親からもらった100万円を食いつぶしながら生活する、ごく平凡の大学生。

麻美と別れて自暴自棄になり彼女をレンタルしたことで、千鶴と出会う。

そこで彼女に一目ぼれをし、有頂天になって「千鶴は自分の彼女だ」と周りの友人や祖母に嘘を付いたことで、千鶴に迷惑がかかることに。

なよなよしていて、自分に自信が持てずに自己嫌悪に陥ることもしばしば。

だが、正義感や自己犠牲の精神も持っていて、男らしい一面も。

アニメ化について

△引用:週刊少年マガジン公式サイト

 

アニメ化の概要

・監督 古賀一臣
・シリーズ構成 広田光毅
・キャラデザ 平山寛菜
・音楽 ヒャダイン
・制作会社 トムス・エンタテインメント
・2020年7月から放送予定

古賀監督は普段主に、「演出」のお仕事をされている方です。

最近のアニメでいうと

「ゲーマーズ!」「シュタインズ・ゲート ゼロ」「ヲタクに恋は難しい」「異世界魔王と奴隷少女の召喚魔術」「炎炎ノ消防隊」

これらのアニメで演出や絵コンテを担当されています。

20年ほど前からポケモンやドラえもんなどの有名な作品にも関わっていて、かなりキャリアを積んできた方です。

監督を務めるのは3度目ですが、どんな色を出してくるのか楽しみですね!

シリーズ構成の広田さんは数々の有名なアニメで、脚本やシリーズ構成を担当されてきた方です。

「デジモンシリーズ」「テニスの王子様」で脚本やシリーズ構成をされた経験があります。

キャラデザの平山さんは

「ゲーマーズ!」「ウチのメイドがウザすぎる!」「Just Because」「やがて君になる」「ダンベル何キロ持てる?」

などで作監を歴任されてきた方です。

僕が好きなアニメが多く、PVを観た感じでも絵の透明度は相当なもので、「かのかり」の世界を美しく彩ってくださることでしょう!

音楽を担当するヒャダインさんは、もう言わずもがなだと思います。

別名義の「前山田健一」としても有名な方で、一時期バラエティにも出演されていた時期がありましたよね。

アニソンに限らず、POP歌手やジャニーズ、アイドルにも曲を提供するヒャダインさん。

もうばいやーです。何も言うことはありません。

曲を作るために生まれてきた天才です。

そしてアニメの制作を担当するのは、「トムス・エンタテインメント」

かなり歴史のある制作会社で、昔のアニメだと「巨人の星」「ルパン三世」などの制作もしています。

今のアニメだと、毎週放送している「名探偵コナン」がそうですし、最近の深夜アニメだと「フルーツバスケット 1st season」「Dr.STONE」もトムス制作です。

ドクストのあの風景の美しさや、フルバのキャラの表情を思い出してもらえば分かる通り、色彩豊かで美しい手書きの絵が特徴的です。

トムス自体かなり大手の制作会社ですし、マンパワーもあって、納期に遅れて総集編に…なんて事態はまず起こり得ません。

つまり、「かのかり」はもう成功を収めたと言っても過言ではない!

かのかりファンの皆さんは、安心してアニメを観ることができるでしょう。

失敗するとしたらそれは、ストーリーがこの上なくつまらなかった時だけですね。(笑)

まあ漫画の内容に沿って作れば、まず問題はないと思います。

和也が千鶴を助けるあの船のシーンを何話に持ってくるかが、カギを握りそうです……

宮島先生のコメント

「彼女、お借りします」がTVアニメになります!!やり場のない己の欲求不満を爆発させただけのこのマンガが、大勢の方に支えられてここまで大きくなったことに驚くと共に、最高のスタッフによって生き生きと艶っぽく動く水原が、麻美が、瑠夏が、墨ちゃんが、息吹を注がれた和也の奇妙で真っすぐな恋模様が、青少年たちの性癖を歪めてしまわないか心配です!!お楽しみに!!

「彼女、お借りします」が「五等分の花嫁」を超える…?

とあるYouTuberの動画で、サムネとタイトルが、このようなニュアンスの動画を発見しました。

中身は拝見していないのですが、ここからは「かのかり」が、「ごとよめ」ほどの人気になるのか本気で考察していきたいと思います。

まずは「かのかり」のストーリーですが、身も蓋もない言い方をすれば、「これ、超面白い!」という作品ではありません。

そこは「ごとよめ」も同じだと思いますが、キャラの可愛さが大前提にあって、そこで話題になっている面が少なからずあります。

何の取柄もない平凡な主人公が、高嶺の花の美少女ヒロインと出会い、一方的に恋い焦がれる。

「レンタル彼女」という新しい切り口ではあるものの、ラブコメとしては至って普通の出会いから始まり、偶然が重なって接点を持つ流れも普通。

脇役がイケメソで妙に察しがよく、主人公に真正面からぶつかるのも普通。(笑)

じゃあどこが他のラブコメと違うのかと考えたとき、それは、ヒロインが主人公を歯牙にもかけない点が挙げられます。

メインヒロインの水原千鶴は、主人公の木ノ下和也を基本的に何とも思っていません。

接点を持つようになってからも、ただの友人Aや知り合いの範疇を出ません。

他のラブコメだと、主人公を最初から好きだったり、何か一つのきっかけで主人公に惚れたり。

そういったパターンが多いです。

ですがこの「かのかり」の場合は、千鶴が難攻不落どころか、和也を避けて行動し、関わらないようにとまで言っちゃう始末。

そこに面白さがあって、より現実に近いといいますか、現実と2次元はそもそも別モノなんですけど、「好きになっていく過程」をじっくり描いた作品であると言えます。

現実では何か一つの出来事がきっかけで女子が男子に惚れるなんて、ほぼあり得ません。

ちゃんと和也がどういう人間か、ありのままを描き出し、「美少女が惚れるのも納得」な男子になる過程があります。

でも、その過程の長いこと長いこと。

他のラブコメだと一発や二発で落ちるところも、千鶴の場合は、ピクリとも動きません。

いや、少しは動くかも。1ミリくらいは。

そこが他のラブコメとは一線を画していて、面白いところでもあり、じれったいところでもあります。

漫画を読みながら何度「これでもダメか!」と思ったことか!(笑)

そのくらい関係が深まっていくのに時間がかかります。

ですがそれが「かのかり」の魅力でもあり、宮島先生が書きたかった物語だったのでしょう。

また、和也がそこらへんにいる「普通」のラブコメ主人公ではないことも特徴の一つです。

自信満々で強くてモテモテなハーレム主人公でもなく、なぜか「平凡」という設定なのにモテるわけでもなく、可愛い幼馴染がいるわけでもない。

しかも、「最初から女子に振られた状態」という何とも不憫な始まり方をするのも、「かのかり」がいかに異端なラブコメかを表しています。(笑)

そんな「普通」と「異端」を兼ね備えた「かのかり」ですが、「ごとよめ」を超えられるかと聞かれれば…それは難しい気がします

「ごとよめ」の勢いは凄まじく、どこへ行っても「誰推し?」とか、「風太郎は誰と結婚すると思う?」の話ばかり。(笑)

ここまでのブームを「かのかり」に起こせるのかどうか…僕は無理だと思います。

その理由の最たるものが、「和也の癖の強さ」です。

主人公の和也は大学生で、そこで既に、一般的なラブコメの主人公とは少し違う立場になります。

さらに和也はより『現実の大学生』に即した、と言いますか、かなり「現実にいるであろう大学生」を想定したキャラ作りになっています。

いわゆる「陰キャ」寄りの性格で、思考は基本ネガティブです。

「自分が水原となんて…どうせ無理だ」的な発言や考えを、しょっちゅうします。

世の男子は陽キャよりも圧倒的に陰キャが多いですからね。(たか兄調べ)

後は、己の性的欲求を持て余し、千鶴の残り香をかいだり、その日あったエッチな出来事をオカズにしたり。

さすがにアニメではカットになるかもですが。(笑)

そういう生々しい描写が原作にはあり(もちろん露骨なものはない)、アニメではどうなるか分かりませんが、そこでシンパシーを感じるか、気持ち悪いと感じるかで、作品の評価も変わってくると思います。

そのあたりの「リアルさ」が視聴者にどう伝わるか。

僕の場合は、今までにない主人公像だったので、そこで引き込まれたというのはあります。

まあそんな心配事がありつつ、アニメの出来自体は間違いなく素晴らしいものになるので、作画が崩れた「ごとよめ」よりかは、少なくともクオリティの部分は上回るでしょう

マガジンからアニメ化したラブコメ作品が、こけることもほぼないですからね。

ただアニメの人気は必ずしも、「クオリティ」と直結しないのが不思議なところ。

例えば、今世間で大流行している「鬼滅の刃」なんかも、正直同じジャンプ作品の「Dr.STONE」の方が、面白さでいったら上です。

あくまで僕の考えですが。(笑)

下手なことを言うと、ガチ勢に消されてしまうので止めておきます。(笑)

横道に逸れましたが、「ごとよめ」を超えるのは無理でも、「かのかり」は「今までにないラブコメ像」を新しく作ってくれるのではないでしょうか?

放送ギリギリでPVを上げた「ごとよめ」とは違って、これだけ余裕をもって制作にとりかかっていますからね。

つくづくマンパワーというのは、アニメ制作会社にとっては生命線だというのが分かります。

まとめ:彼女を借りたい人が続出する!…かも。


「彼女、お借りします」のアニメ化についての基本的な情報と、アニメ化の考察について書かせてもらいました。

大成功とはいかずとも、発行部数は伸びるでしょうし、ラブコメ作品として一定の評価は得るはず。

宮島先生のアニメ化決定のツイートは7万ふぁぼを超えましたし、PVの再生数は早くも20万を超えました。

アニメは2020夏からにも関わらず、注目度は異例の高さといえるでしょう。

ですが、そこまで大きなムーブメントにはならないというのが僕の見解です。

まあそんな夢の無い話は脇に置いておいて、2020年夏のアニメ放送を、清らかな心で待ちたいと思います!

それでは!

P.S アニメ化決定の宮島先生のツイートに、そうそうたる漫画家の方がお祝いリプしてて震えた。

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