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【作品紹介】2019年トレンド大賞を受賞した「鬼滅の刃」の面白さを今更ながら解説してみた。

こんにちは。たか兄です。

今回は、つい先日行われました「Twitterトレンド大賞2019」の「アニメ部門」で1位を獲得しました「鬼滅の刃」の面白さを、今更ですが紹介しようと思います。

トレンド大賞を受賞した事実からも分かる通り、僕が紹介するまでもなく、人気が大爆発した作品で、まさに2019年を代表する作品と言っても過言ではないと思います。

もちろん作品が有名になるためには、運や時勢も必要ですが、この作品にはしっかり有名になるべくしてなった理由があります。

それはズバリ「少年漫画の原点」となる要素が多く詰まっていること、だと僕は勝手に思っています。

その要素とは一体何なのか、そこら辺を詳しく解説していこうと思います。

それでは、いきましょう!

たか兄
たか兄
「医者の呼吸 次の方 どうぞ!」という弟のしょうもないネタに大笑いする今日この頃。

「鬼滅の刃」とは?

漫画の基本情報

作者:吾峠呼世晴
出版社:集英社
掲載誌:週刊少年ジャンプ
レーベル:ジャンプ・コミックス
発表号:2016年11号 –
発表期間:2016年2月15日 –
巻数:既刊18巻(2019年12月現在)
発行部数:2500万部を突破(2019年12月時点)
あらすじ:時は大正。主人公・竈門炭治郎は亡き父親の跡を継ぎ、炭焼きをして家族の暮らしを支えていた。炭治郎が家を空けたある日、家族は鬼に惨殺され、唯一生き残った妹・竈門禰豆子も鬼と化してしまう。禰豆子に襲われかけた炭治郎を救ったのは冨岡義勇と名乗る剣士だった。義勇は禰豆子を「退治」しようとするが、兄妹の絆が確かに残っていることに気付き剣を収める。

アニメの基本情報

監督:外崎春雄
シリーズ構成:ufotable
脚本:ufotable
キャラクターデザイン:松島晃
音楽:梶浦由記、椎名豪
アニメーション制作:ufotable
製作:アニプレックス
集英社:ufotable
放送局:TOKYO MXほか
放送期間:2019年4月 – 9月
話数:全26話

漫画とアニメの基本的な情報はこんな感じ。

ジャンプで絶賛連載中の漫画で、鬼になってしまった妹を普通の人間に戻すために奮闘する兄との「兄妹愛」を描いた作品。

18年6月にアニメ化が発表されたときには発行部数は250万部ほど。

それでも十分な数字なんですが…(笑)

そこからアニメが放送され人気に火が付くと、12月4日に発売された新刊18巻で発行部数が驚異の2500万部を越え、なんと1年半で10倍に膨れ上がりました。

アニメのDVD&Blu-rayの売り上げも絶好調で、7月31日に発売された『鬼滅の刃1(完全生産限定版)』は12月23日の時点で2万2773枚を記録。

1万枚を売れば「ヒット作」となる昨今のアニメで、ここまで数字を伸ばすの異例中の異例。

さらにさらに、大みそかに行われる「第70回紅白歌合戦」でも、OP主題歌を担当したLisaさんがそのOP曲「紅蓮華」を歌うことが決定するなど、まさにアンストッパブル状態。

話は少し逸れますが、「ラブライブ!サンシャイン!!」から、声優アイドルユニットの「Aqours」や、「天気の子」の主題歌をRADWIMPSが歌うなど、今年の紅白はアニメ史に残る奇跡の回として記憶に残りそうですね。

テレビの情報番組でも特集が組まれたり、ゴールデンの番組「イッテQ」で椿鬼奴さんが「水の呼吸 弐ノ型」を使うなど、世間の知名度も爆上がり中。

さらには、2019年に「Yahoo!」での検索数が前年に比べ最も上昇した人物・作品・製品などを表彰するアワード『Yahoo!検索大賞2019』では、テレビアニメ『鬼滅の刃』がカルチャーカテゴリー・アニメ部門を受賞するなど、名実ともに今年の顔となった作品といえます。

まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、今最も波に乗っている漫画・アニメといっても差支えはないでしょう。

そんな鬼滅の刃がなぜここまでの人気になったのか、僕が思うその理由をいくつか挙げていきたいと思います。

美しい『兄妹愛』

「鬼滅の刃」の一番の魅力。

それは美しい『兄妹愛』にあると言っても過言ではありません。

家族全員を鬼によって殺され、絶望していた炭治郎の心の小さな灯となるのが妹の禰豆子の存在。

唯一の生き残りで大切な『家族』である禰豆子を、文字通り、命がけで守ることを決意する炭治郎。

「禰豆子のためならば」と厳しい訓練にも耐え、何事においても禰豆子のことを優先するなど、その自己犠牲の精神は美しいの一言。

妹の禰豆子も、鬼になって本来ならば自我を失うはずが、兄の炭治郎を「兄」として認識し、守られるだけではなく自分も「兄」を守ろうと必死に頑張る姿は、涙なしには語れません。

お互いを想い合い、お互いを信頼し合い、お互いを守りあう。

家族を亡くした苦しみを乗り越えて、力強く生きる2人の姿こそ、鬼滅の一番の人気の秘訣ではないでしょうか?

迫力のあるバトルシーン

これは漫画にも当てはまりますが、アニメの出来の方がより印象的。

全身を使って剣を振るうダイナミックな動きだったり、炭治郎が得意とする「水の呼吸」の技のエフェクトも、江戸の絵画風なテイストを使っていたりと、細部まで本当に作り込まれています。

バトル以外も手抜きせずに描きながら、魅せるところではしっかりと魅せてくるあたりも流石の一言。

特に19話終盤で、炭治郎が「ヒノカミ神楽」を十二鬼月の累に使うシーンは圧巻でしたね。

それもそのはずで、アニメの制作を担当した「ufotable」はバトルシーンを描くことにおいては、業界一の定評がある会社です。

過去に制作した「Fateシリーズ」がまさにユーフォを象徴する作品で、ユーフォの評価を確立した作品として有名です。

鬼滅のアニメが始まる前、制作会社がユーフォと発表されたときから、作品の成功は約束されていたといっていいでしょう。

それくらい信頼がおけて、高クオリティを保証してくれる会社で、鬼滅でもそれははっきりと表れていました。

絵だけではなく、カメラアングルや効果音などの演出でも魅せるユーフォさんの仕事ぶりなくして、鬼滅のここまでの人気はなかったはずです。

思わずマネしたくなる技

これは有名になるアニメや漫画に共通していることですが、この鬼滅にも「思わずマネしたくなるような技」が出てきます。

それは物語に登場する「鬼殺隊」の面々が使う「~の呼吸」という技です。

鬼を倒すため、鬼殺隊が身に付ける操身術の総称で、著しく増強させた心肺活動により、一度に大量の酸素を血中に取り込むことで、身体能力を瞬間的かつ大幅に上昇させ、鬼と互角以上の剣戟を繰り出します。

これを「全集中の呼吸」と呼び、剣技に用いて鬼の頸を狩ることができます。

これがまあ、流行っているのなんの。

大人ではどうか知りませんが、少なくとも中高生の間では学校で「呼吸」を使っている方は、多くいるのではないでしょうか?(笑)

僕の弟が通う中学校でも、休み時間のじゃれ合いで「呼吸」の技の掛け合いが行われているとかなんとか。(笑)

「~の呼吸」の「~」の部分に自分の好きな言葉を入れられる自由度もありますし、短くて使いやすさもあってカッコいいという、まさに完璧な技名だと思います。

僕が小中の頃は「ゴムゴムの…」とか、「卍解!」とか、「螺旋丸!」とかが流行っていましたが(笑)、技名がキャッチーで使いやすいというのも、作品が有名になる一つの条件だと思います。

敵であるはずの「鬼」も憎めない

作中では誰もが恐れる「人食い鬼」

登場する人物はみんな「鬼」を恐れ、目の敵にし、「殺されて当たり前」という認知が完全に広まった存在として描かれています。

ですが、主人公の炭治郎はそこに唯一疑問を持った人物としての一面もあり、鬼に情けをかけたり、「必ずしも殺すべきではない」という考えを持っています。

確かに人を殺すことを至上の喜びとしている鬼はいますが、ほとんどはそうではありません。

鬼の方も元は人間で、人間だったころの家族との記憶や美しい思い出があり、憎み切れない部分があります。

そこを上手く描いた作品だと思いますし、「人情」の部分にもスポットが当たっていて、そこに万人受けしている理由の一端があると思っています。

『柱』という人知を超えた剣士の存在

この作品には、「柱」と呼ばれる鬼殺隊剣士の最高位を与えられた剣士がいます。

その「柱」の存在も、この作品の人気に一役買っているのは間違いないです。

他の人気が出ている少年向けの作品を見ても、ほぼ確実に「人知を超えた人間が集まる組織」というものがあります。

「ワンピース」でいう王下七武海、「ブリーチ」でいう十刃(エスパーダ)、「七つの大罪」でいう十戒、、「ナルト」でいう暁、「名探偵コナン」でいう黒の組織、「アカメが斬る」でいうナイトレイド、「るろ剣」でいう十本刀、「ワンパンマン」でいうS級ヒーロー、などがまさにそれに当てはまります。

人気が出るバトルアニメや少年向けのアニメには、敵味方問わず、こういった組織があるものです。

鬼滅にとってのそれが「柱」で、「水」「蟲」「炎」「音」「岩」「恋」「霞」「蛇」「風」の9人の流派の剣士が柱となり、各自の流派に従って「◯柱」という位を授かっています。

ちなみに、物語の序盤で禰豆子を殺そうとする剣士は「水柱」の冨岡義勇です。

圧倒的な力で鬼をねじ伏せる柱の存在は、物語を大いに盛り上げる欠かせない存在となっています。

アニメではまだ「水」「雷」「火」「獣」の呼吸しか出ていないので、他の柱の面々の使う「呼吸」のエフェクトがどういったものになるのか…

アニメの続編は間違いなく作られると思うので、そこも今後の注目ポイントの一つですね!

主要キャラ紹介

竈門 炭治郎(CV花江夏樹)

本作の主人公。家族思いな少年。

額左側の痕と、日輪が描かれた花札風の耳飾りが特徴的。

頑固で石頭と二つの意味で頭が固く、生真面目過ぎてズレた言動をすることがある。

嗅覚が非常に優れており、相手の感情すら嗅ぎ取ることができる。

これは戦闘時において敵の気配を読む力としても機能し、鬼と人間を嗅ぎ分け、仇である無惨を匂いで見抜く。

非常に心優しく、鬼を前にしても非情になりきれない。

問答無用で鬼を斬り捨てる鬼殺隊の在り方にも公然と異を唱え、柱達からも異端視される。

一晩家を不在にした夜、禰豆子以外の家族全員を無惨に殺される。

鬼化して辛うじて生き残った禰豆子を人間に戻すため、冨岡義勇の紹介で鱗滝の元を訪れる。

鬼を追う力を求め、2年間の訓練を経て「水」の呼吸法と剣術(壱から拾の型)を身につける。

竈門 禰豆子(CV鬼頭明里)

ヒロイン。炭治郎の妹

人間だった頃は家族思いの心優しい性格だった。

炭治郎不在時に鬼舞辻無惨の襲撃を受けるが、その血が傷口から混入したことで鬼化して生き残る。

鬼の習性で助けに来た炭治郎を襲うが、必死の呼びかけで涙を流す、飢餓状態で人の血肉が必要な状態ながら冨岡に倒された炭治郎をかばうなど、普通の鬼とは違う様子を見せたことで見逃される。

以降は竹製の口枷がつけられ、意識と瞳が混濁している状態となる。(うーと声を出すのが可愛い)

鬼の能力の一つとして、身長をある程度拡縮できる。

普段は日差しを避け、体を少し小さくして背負い箱に入った状態で炭治郎に運ばれているが、戦闘時となると体を大きくして蹴りをメインに戦うようになる。

普段は日差しを嫌うなど鬼の本能の一部を見せるが、ぼーっとしていることが多い。

しかし、炭治郎が危機に陥っていたり、強く呼びかけられたりすると活動的になる。

鱗滝から暗示をかけられ、人間が自分の家族に見え、鬼を敵と認識するようになる。

我妻 善逸(CV下野紘)

炭治郎の同期にあたる鬼殺隊剣士。16歳。

名前も付けられないまま親から捨てられ、孤児として育つ。

非常に臆病で、ネガティブ思考の利己的な面が強い少年

金色(黄色)の髪と太い眉が特徴的。隊服の上に三角柄の羽織を着用する。

日輪刀の刀身には稲妻のような刃紋が走っている。

師に才を評価され、それに見合った実力を持ちながらも、自分が強いはずがないという劣等感に縛られ、情緒不安定気味である。

女性に対しての執着心が非常に強く、しばしば顔芸と迷台詞を披露する。

禰豆子に惚れている。(ぬぇ~づこちゅわぁ~ん)

「雷」の呼吸法で鬼を倒す。

「雷」六つの型のうち、「壱ノ型 霹靂一閃」しか会得できなかったが、それのみを鍛え上げ、雷光にたとえられる疾さに至っている。

プレッシャーに弱く、緊張や恐怖が極限まで高まると気絶するように眠ってしまうも、それによって半覚醒状態となり、緊張から開放される事で本来の強さを発揮する。

聴覚が非常に優れ、その能力で他人の感情を読み取ることもできる。

最終選別に合格してからしばらく後、同期の炭治郎と再会し、以降は彼と行動を共にする。

耳に響く甲高い高音で、好みの分かれるキャラである。

嘴平 伊之助(CV松岡禎丞)

炭治郎の同期にあたる鬼殺隊剣士。15歳。

奇怪な猪の被り物をしているが、素顔は非常に女性的で端整な顔立ち。

上半身は裸で、隊服はズボンのみ。腰や脛に毛皮を巻いている。

日輪刀は刃こぼれした二刀で、「千切り裂くような切れ味」と豪語する。

鬼殺隊隊員と力比べをして日輪刀を奪い、最終選別や鬼のことを聞きだした。

戦いたいが故に戦うという好戦的な野生児で、高笑いしながら「猪突猛進、猪突猛進」と叫び、やかましく剣を振るう。

常識に疎く、文字の読み書きが出来ないほどだが、語彙は豊富であり、突然難解な熟語を使うことがある。

他人の名前を覚えず、勝手にあだ名をつけて呼ぶ。

粗野粗暴だが、精神的には打たれ弱い部分があり、負けがこむと人が変わったように落ち込んでしまう。(ゴメンネ弱クッテ)

人の情けや、優しさを知らずに育ったため、それらが理解できていない。

炭治郎らと行動を共にすることで情緒が育ち始め、自らの変化に困惑してしまう。(ほわほわ)

我流の呼吸法である「獣(ケダモノ)」の呼吸法で鬼を倒す。

触覚が非常に優れ、集中することにより空気のかすかな揺らぎすら感知し、直接触れていないものでも捉えられる。

冨岡 義勇(CV櫻井孝宏)

「水」の呼吸法を使用する水柱(みずばしら)

日輪刀は水の呼吸の青みがかった刀身。

禰豆子に襲われる炭治郎の前に現れ、鬼化した禰豆子を殺そうとする。

しかし、妹を助けるために命懸けで勝とうとする炭治郎の意志や、飢餓状態でも兄を守ろうとする禰豆子を見たことで剣を引く。

妹を助ける道として鬼殺隊としての訓練を受けるように勧め、鱗滝左近次に紹介状を送る。

現実的で冷めた雰囲気を見せ、感情を表に出すことはほとんどないが、炭治郎の生きる気力を引き出すためにわざと厳しいことを言ったり、禰豆子を見逃したりと、根は優しく情に厚い面がある。

だが無表情で口下手なため、誤解を招きしばしばトラブルを生む。

嫌な奴といった印象を他人に与えがちで、「蟲柱」の胡蝶しのぶに「みんなから嫌われている」と指摘されるが、自覚がなく強く否定している。

鱗滝 左近次(CV大塚芳忠)

天狗の面をつけた鬼殺隊の元水柱

前線を引退してからは、次代の鬼殺隊員候補を育てる育手を担う。

「水の呼吸」を用いた剣術を教えている。

炭治郎と同じく鼻が利き、彼の真摯過ぎる性格を嗅ぎ分け、当初は彼を弟子とすることに難色を示していた。

訪れた炭治郎が試練を突破したことで彼を弟子と認め、1年間殺意さえ感じるスパルタ訓練を施す。

 

アニメ「鬼滅の刃」を観るには?

以下の配信サービスのどれかに登録をして、「鬼滅の刃」を観ましょう!

 

まとめ:「鬼滅の刃」ブームはまだまだ終わらない!

今大人気の作品「鬼滅の刃」の人気の理由について、いくつか紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

アニメが終了してしばらく経った今でも、「鬼滅の刃」の熱は収まる気配がありません。

来年には映画の公開が控えていますし、その後のTVアニメ2期制作への期待も膨らむところ。

漫画の連載も続いていますし、これからの作品の行く末も、引き続き見守っていきたいですね!

それでは!

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