オススメ

【2019秋アニメ】たか兄が観た20作品をランキング形式で紹介!覇権の行方は…?【ネ

第15位:PSYCHO-PASS サイコパス3

魂を数値化する巨大監視ネットワーク・シビュラシステムが人々の治安を維持している近未来。
変わりゆく世界で、犯罪に関する数値〈犯罪係数〉を測定する銃〈ドミネーター〉を持つ刑事たちは、
犯罪を犯す前の〈潜在犯〉を追う。
2012年にスタートしたオリジナルTVアニメーション作品『PSYCHO-PASS サイコパス』の第三期シリーズとなる本作は、ふたりの新人監視官の物語。
慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフは、厚生省公安局の刑事となり、変わりゆく世界で真実を求めていく。TVアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス3」公式サイト

サイコパスの新作アニメ。

2期の放送が2014年だったので、実に5年ぶりの続編とあって、かなり期待値は大。

重厚なストーリーと、気を抜けば置いて行かれてしまうほどの情報量の多さ。

「集中力を使うアニメナンバーワン」の称号は伊達ではなく、メモりながらでもついていくのが精一杯でした。。。

聞き逃したところを何度か再生したりしてね…ブログ記事を書く以上に神経を使いました。(笑)

もはや、ストーリーが面白いかどうかの物差しでは判断できない作品になってきちゃいましたね。

純粋な「ミステリー」として楽しむのが正解だと思います。

数多の情報を繋ぎ合わせて自分なりの解釈をしたり、答え合わせをしたり、そういった楽しみ方ができないと、このアニメは全く理解不能だと思います。

この順位なのは、決して内容がつまらなかったわけではなく、情報を整理するのに手一杯で、「作品」として楽しめなかったことが響きました。

もちろん作画の出来も出色で、格闘シーンもかなり迫力が合って見ごたえがあったのですが、なんかイマイチな感じがしてしまいます。

「もはやサイコパスはアニメの域を越えてしまった…」

そんな気がしたので、この順位になりました。

ただ人気のあるシリーズですし、この手のミステリーサスペンス的な作品は他にあまりないので、ファンの年齢層はやや高めですが、今後も様々な形で展開されていくことでしょう。

3月には3期の続編となる劇場版も控えていますし、今までの伏線や謎が一気に回収されること間違いなしで、公開を楽しみに待ちたいと思います。

「秒速5センチメートル」は

で観ることができます!

第14位:放課後さいころ倶楽部

「ゲッサン」(小学館)にて好評連載中のボードゲームを題材にしたコミック、『放課後さいころ倶楽部』がアニメ化!

魅力的なボードゲームの世界に引き込まれた女子高生が、ゲームを通して仲間との友情を深め、成長していく青春ストーリー。

STORY
とびっきりの「楽しい」を、キミと!
いつもひとりでいること—。
人付き合いが苦手で引っ込み思案な武笠美姫にとっては、それが当たり前の日常。
そんな美姫が、天真爛漫なクラスメイトの高屋敷綾、クラス委員長の大野翠、ドイツからの転校生エミーリアと出会い、
ボードゲームを通して友情を深め、少しずつ前に進んでいく。
当たり前だった日常が、特別な毎日に変わっていく—。TVアニメ「放課後さいころ倶楽部」公式サイト

主人公の武笠美姫がボードゲームを通して友達との仲を深めていくという青春ストーリー。

最初は引っ込み事案で、教室にいてもヘッドホンで周囲の音をシャットアウトして、自分の世界に入ってしまうほど内気な性格の美姫。

ですが、天真爛漫な高屋敷綾という女の子との出会い、そしてボードゲームを愛するクラスメイト・大野翠との出会いを経て、徐々に周りとの関わりを増やしていきます。

そんな美姫の成長を見守るとともに、毎話出てくるいろんなボードゲームの駆け引きをキャラ視点で楽しめるというアニメ。

個人的には、「ボードゲーム」というアナログゲームとの出会いと、僕好みの青春ストーリーということもあって、かなり刺さった作品。

じゃあなぜこの順位なのか。それはどっかのキリトが行っていたセリフ

「他人がやっているゲームを脇から見ることほどつまらないことはない」

まさにこれで、ゲームをやっている気分は味わえるものの、やはりゲームは実際にやらないとつまらない。

スマブラを5~6人ぐらいで集まってやったときに、やらずに後ろで見ているだけの時間。

僕にとっては苦痛です!(笑)

冗談はさておき、たかがボードゲームと侮ることなかれ、しっかりとした駆け引きや奥深さがあって、思わず買ってプレイしようか迷ったほどのめり込んでしまいました。(友達がいないので断念)

ゲームをプレイするシーンも良いのですが、ボードゲームを通して深まる絆だったり、ボードゲームがきっかけで親子が仲直りをしたり。

ボードゲームを青春と上手く絡めて、きちんとしたストーリーに仕上がっていたのも好印象でした。

翠ちゃんというボードゲーム大好きキャラが、ゲームクリエイターになるために、自分ととことん見つめ合い努力する過程も見られて、「夢を追う少女」のひたむきな姿がとてもGOODでした。

自分の作ったものを他人に評価されるのを怖がる気持ち。

同じ立場の人間として、非常に共感しました。

気になったのは、主人公なのに美姫の印象が薄い。

翠ちゃんが中盤以降かなり主役級の扱いになっていて、「もう翠ちゃんが主人公でいいんじゃね?」って感じでした。

過去のトラウマと向き合う回と、最後の、みんなと離れるのを嫌がる姿しか印象がありません。

そこが非常に残念でした。

主人公が目立たないパターンのアニメもありますが、やはり最初に人見知りのキャラとして登場させたからには、最後まで美姫の成長という部分をもっとフォーカスしても良かった気がします。

例えばボードゲームの面白さに感化して翠ちゃんと同じようにクリエイターを目指すとか、もっと精力的に何かに熱中するようになるとか、性格は確かに変わったけど、最初から最後まで立場がはっきりしないキャラのままでした。

最終回なんかむしろ、皆がやりたいことを見つけたことで、次々と自分の傍から離れることを嫌がって「どこにも行かないで」とか、泣きべそかいていましたし。

ボードゲームを通した成長を描いているのに、最後の最後で主人公が「行かないで~」は、あまりにも…という感じでした。

それはそれで、美姫の可愛いところであると言えなくもないですが、やはりしっかりとした成長を視聴者が感じられる意味でも、ラストは強くあって欲しかったです。

僕が気になったのはそれくらい。

後は脚本・作画・キャラ全て素晴らしい出来で、青春アニメとして十分オススメできるレベルだと思います。

「放課後さいころ倶楽部」は

で観ることができます!

第13位:星合の空

中学2年生の桂木眞己は母親と引っ越しして、志城南中(しじょうみなみちゅう)に転校、幼馴染だった新城柊真と再会する。男子ソフトテニス部で部長をしている柊真は、廃部の危機を乗り越えるべく奮闘、運動神経のいい眞己に目をつける。

だが、母子家庭の眞己は家事で忙しく、入部を一蹴。柊真から「入部してくれたら月1万円、試合に勝ったら1万円、合計4万円金を払う」という約束で、眞己はソフトテニス部に入部。夏の大会で最低一勝することを目標に、二人はペアを組むことになる。星合の空-Wikipedia

散々な成績で、部員のやる気も実力もない中学のソフトテニス部が、新入部員の主人公を加えて変わっていくという、よくある流れのスポ根アニメ。

廃部の危機に追い込まれた部長が、転校生で幼馴染で運動神経が良い主人公の眞己を、部に入れるところから物語が始まります。

最初は練習もろくにやらずにサボってばかりいた部員たちも、眞己の入部をきっかけにやる気を出していきます。

かなり「味のある」青春ストーリーとして、巷では話題になっていました。

というのも、ただ甘酸っぱいだけではなく、かなりシリアスな要素も含んだ青春アニメなのです。

部員それぞれが複雑な家庭環境を持っていて、眞己の父はDV上等のクズ親で、暴力を振るい大会前の子供に怪我をさせる親、子供を自分の言いなりにしようとする親、そして「嫌いだから」と自分から遠ざけようとする親まで…

そんな親のせいもあってやさぐれていた部員たちが、ソフトテニスに真面目に取り組むようになり、徐々に自分を表現できるようになっていく過程も描かれていました。

しかし問題となったのは、その過程が全14話で収まっていなかったこと。

当初は2クールで考えていたらしいんですが、大人の都合で1クールになってしまい、中途半端なところでアニメが終わってしまいました。

ソフトテニスの面白さが分かってきて、仲間と頑張る喜びが分かってきて、これから「毒親」とどう向き合って、乗り越えていくのか…というところでアニメは終了しています。

しかもラスト14話の最後のシーンが、包丁を持った眞己が父の部屋の扉の前に立ち、「終わらせてやる…」というセリフとともに幕引きとなっています。

なんとも続きが気になる終わり方で、その包丁を一体どうするというのか…穏やかな終わり方でないことは確か。

とあるYouTuberも動画で述べていましたが、1クールでやることがあらかじめ決まっていたなら、1クールのアニメとして作っても良かったのではないかと思います。

ですが原作・監督・脚本、作品の根幹全てを担う赤根監督がTwitterで、「当初2クール放送の予定だったが、2年間かけて構成を練った経緯もあり、作画作業も進んでいたため、やむを得ず2クールのものを1クールとして出した」とおっしゃっていますし、こればっかりは受け入れるしかありません。

少しモヤモヤの残る終わり方にはなっているものの、眞己がペアをいじるだけで部員の動きが良くなったり、試合中にも駆け引きがあったり、ソフトテニスの面白さという点も突き詰めた作品になっていました。

まあ駆け引きと言っても、ベイビーステップのようなデータを駆使したものではなく、相手選手の「精神的な未成熟さ」をついたものばかりでしたが。

格上の相手が格下の主人公たちを相手になめてかかった結果、ミスが重なって自分を見失ったり。

自分が一番だと思い込むあまりに、自分一人で全てを解決しようとしている選手がいるのを見て、わざと連携が必要な球を撃ったり。

それも、「未成熟な中学生のリアルな姿」を描いたこの作品らしいといえばらしいですが。

安易に勝ったりせずに、実力通りの結果が出るのも、この作品がただのスポ根アニメではないことを象徴しています。

試合から大事なものを学び、次に活かすために必死に練習する。

そうやって体力的にも精神的にも成長していき、一人じゃどうしようもできなかった家庭の問題に対しても、抗えるような勇気を培っていく。

そういう綺麗な流れができつつあったところで終わってしまったので、DVD&Blu-rayの売上次第とはなりますが、続きがぜひ観たい作品です!

「星合の空」は

で観ることができます!

第12位:食戟のソーマ 神ノ皿

実家の定食屋「ゆきひら」を手伝いながら料理の腕を磨いてきた幸平創真は、
超エリート料理学校「遠月茶寮料理學園」に入学する。
学園の内外で、様々な料理人たちと出会い、成長を続ける創真だったが、
薙切薊が遠月学園の新総帥の座に就いたことで状況が一変する。
なんと新たに発足した中枢美食機関により、自由に料理が作れなくなるという事態に……。
中枢美食機関のやり方に異を唱え反発した創真たちだったが、
その結果、学園の反逆者とされてしまう。

――そして迎えた2年生進級試験。
嫌がらせを受けながらも、力を合わせて試験を突破していくが、中枢美食機関の妨害は止まない。
ついには仲間たちが退学処分という憂き目に遭ってしまう!
追い込まれた創真たちは事態を打開するため、薊政権の新遠月十傑と連隊食戟を行うことを決意する。

初戦を圧勝で収めたものの、彼らの運命を決める激戦まだ始まったばかり。
迎えた2nd BOUT!

果たして創真たちは十傑の座を奪い、仲間たちを救えるのか!TVアニメ「食戟のソーマ 神ノ皿」公式サイト

学園のやり方に異を唱えた主人公の創真たちが「反逆者」と見なされ、仲間たちも退学処分に。

その退学を取り消すために、創真たちが新しい「遠月十傑」と、勝ったら反逆者の退学取り消し、負けたら全員退学という食戟を行うことを決意。

その食戟を途中から描いたのがこの「神ノ皿」となっています。

相変わらずの飯テロぶりで、深夜に観るのは厳禁。

料理の光沢とか、審査員や観客の反応とか、胃を刺激する要素が多すぎて、堪えるのに毎話必死でした。(笑)

いろんな料理が出てきて、どの料理にも工夫や驚きがあって。

よくこれだけのアイディアが出てくるな、と感心してしまったくらいです。(笑)

食戟を盛り上げる演出も秀逸で、昔は敵だった美作という料理人と手を取り合って戦ったり、十傑なんて程遠かった田所ちゃんが厳しい手ほどきを受けて、格上相手に善戦したり。

かなり盛り上がる要素が詰まっていて、友情・努力・勝利という、これぞ王道なジャンプ的展開の連続で、かなり燃えました。

一つ難癖をつけるなら、展開が誰でも読めてしまったこと。

途中で意外な勝ち負けはあったものの、「薙切えりな&幸平創真 vs 司瑛士&小林竜胆」というゴール地点が最初から丸わかり。

というか、OP曲で既にこの構図が出来上がっていました。(笑)

先が読めてしまうというのはこの手のバトルアニメでどうなんだろう…と思うところはありつつ、ゴールを気にすることなく、最後まで心を揺さぶるプライドをかけた料理勝負が楽しめたので、個人的には大満足。

この「神ノ皿」が最終章かと思いきや、続編をやることも決定済みなので、十傑となった創真たちの、今度こそ最後の晴れ舞台が今から楽しみでなりません!

「食戟のソーマ 神ノ皿」は

で観ることができます!

第11位:本好きの下剋上 司書になるために手段を選んではいられません

目覚めると、そこは本のない異世界だった――

活字中毒で本を偏愛する大学生・本須麗乃は、不慮の事故で命を落とす。それは、念願である図書館への就職が決まってすぐのことだった。

気が付くと麗乃は、貧しい兵士の娘・マインとして転生していた。
そこは、魔法を持つ貴族が支配し、厳しい身分制度が存在する異世界の街・エーレンフェスト。
マインは、本があれば生きていけると自分を鼓舞する。

ところが、識字率が低く印刷技術もないこの世界では、貴重で高価な本はお貴族さまのもの。
兵士の娘では、とても手が届かない。
どうしても本が読みたいマインは決意する。

「本がなければ作ればいい」

体力もない。お金もない。あるのは麗乃時代に読み漁った読書による膨大な知識だけ。
果たして、マインは本を作ることができるのか!?
マインの本を作る冒険が、いま始まる。TVアニメ「本好きの下剋上 司書になるために手段を選んではいられません」公式サイト

毎度おなじみ「異世界転生アニメ」ですが、このアニメは一味違います。

主人公は最強の能力を授かるどころか、貧しい家の、しかも病弱で体力もない「マイン」という女の子に転生します。

しかもその「マイン」には元の人格があって、事故死して転生した麗乃が、身体を乗っ取った形。

少女マインとして転生した麗乃は大の本好きで、本を探して読もうとしますが、その異世界には本が存在せず。

ならばと、自分で一から本を作るために行動を起こし、それが元商人の兵士の目に留まり、商会とも関わりを持つようになるというストーリーです。

マインが病的なほど本を愛し、異世界に本がないのに、一から作ってしまおうという少々ぶっ飛んだお話。

「本が好き」という設定のマインですが、なぜか髪飾りやシャンプーの作り方も知っていて。

前世で読んだ本の知識といえば合点がいかなくもないですが、そういった異世界モノ定番の「見知らぬものを異世界に持ち込んで人々を驚かす」展開もありました。

肝心の本ですが、簡単に完成するかと思いきや、かなり完成まで引っ張った印象。

友達に邪魔されて壊されたり、身食いで倒れたり、かなり試行錯誤を繰り返して、ようやく7話あたりで最初の紙が完成します。

その後、身食いがマインを襲い、死の縁を彷徨って本づくりどころではなくなり、どうやって命を繋ぐのかというところにスポットが当たります。

現実世界でも死に、異世界でも死ぬなんて…なんと数奇な運命。

生き延びるためには高価な魔術具が必要で、しかしそれを持てるのは裕福な貴族だけ。

つまり、貴族の元で一生飼い殺しになるか、それとも愛する家族の元で朽ち果てるのを選ぶのか

その選択でマインは家族と死ぬ運命を選びます。

しかし、魔術具さえ手に入れば生き延びることはできる。

それならば、前世のものを作れるアドバンテージを活かして、なんとか商売でお金を稼ぎ続ければ、死なずに済むのでは…

と思いきや、洗礼式が行われた神殿において、本を見つけたマインは本を読むためだけに、「神殿で巫女見習いになる」とかのたまいます。

その後、いろいろトラブルを乗り越えて巫女見習いになるのですが、先が長くないのに、本を読むことを優先して大丈夫なのかと…

いろいろ疑問が残ったまま、第1部が終了。

ただの本づくりをするアニメではなく、途中で不治の病が発覚したり、友達のルッツに正体を見破られたり、商会と関わりを持つようになって、お金が多少入るようになったり。

引きがいくつもあって、予想していたよりもずっと面白かった印象。

マインの家族を想う姿だったり、家族がマインを大切に想う姿だったり。

そういった家族愛も描かれていて、心が温かくなるシーンがいくつもありました。

深夜枠のアニメというよりかは、それこそ子供の教育に見せられるようなアニメで、NHKで放送されていても全く違和感がないと思います。

それくらい「誰かを想う温かみ」に溢れた作品で、何も考えることなく話に没頭することができました。

でもやっぱり「本を作るために頑張る」では、これも一つの作家性とはいえ、少しお話としては弱い気がしてしまいました。

起伏に欠けると言いますか、淡々と進んでいく感じがハマらない人も大勢いたと思います。

そこを上手く毎話の「引き」で繋ぎとめた印象で、僕の場合はすんなり最終話まで観終えることができました。

そこまで「めちゃんこ面白い!」というわけでも、つまらなくもなかったので、この10位という順位は妥当だと思います。

続編となる第2部は2020年4月から放送が始まるということで、神殿に入ったマインが身食いをどう解決するのか、ついに本を読むことができるのか、楽しみに待ちたいと思います。

「本好きの下剋上 司書になるために手段を選んではいられません」は

で観ることができます!

第10位:ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld

キリト、ユージオ、アリス。
二人の修剣士と一人の整合騎士が最高司祭・アドミニストレータを打ち破ってから半年。
戦いを終え、故郷ルーリッド村で暮らすアリス。
その隣には、親友を失い、自らも腕と心を失ったキリトの姿があった。
彼を献身的に支えるアリスに、以前のような騎士としての心は残っていない。

「教えて、キリト……どうすればいいの……」

しかし、アンダーワールド全土を悲劇へと誘う《最終負荷実験》へのカウントダウンは、容赦なく進む。
それと呼応するように、《ダークテリトリー》の深奥で、暗黒神ベクタが復活した。
闇の軍勢を率い、《光の巫女》を手に入れるべく、《人界》へと侵攻を開始する。

《人界》軍を指揮する整合騎士ベルクーリらは、
《ダークテリトリー》軍とのかつてない大戦争になることを決意する。
だがその傍らに、いまだアリスは見当たらない。
そして、《人界》を救った英雄二人の姿も――。

『SAO』シリーズで最も長く、美しい戦い
《アリシゼーション》編、その最終章がついに開幕!TVアニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」公式サイト

半年ぶりに帰還した「アリシゼーション編」。

ラスボスのアドミニストレータを倒したキリトとユージオと整合騎士アリス。

しかし戦いの傷は深く、ユージオは死に、親友を失ったショックでキリトは精神を喪失してしまいます。

キリトと共闘した整合騎士アリスは、キリトを連れてルーリッドの村へ戻り、キリトの面倒を見ることに。

そしてついに予告されていた「最終負荷実験」が開始され、人界とダークテリトリーの全面戦争が始まります。

同時進行で、アンダーワールドを運用・管理している「オーシャンタートル」が襲撃を受け、完全なる人工知能へと進化した「アリス」を回収することを目的に、襲撃者がアンダーワールドへ、高位のアカウントを使ってログインしてきます。

襲撃者のリーダーは一番高位のアカウント「皇帝ベクタ」を使い、手下は「暗黒将軍」として、アリスたち人界軍と相まみえることになります。

という感じで、アリスを奪取しようとするダークテリトリー軍、何とかアリスを死守して人界の平和を守ろうとする人界軍の構図で、戦いが始まります。

とにかくバトル、バトル、バトル。

バトル三昧で、ここまで派手なバトルをアニメで楽しめるというのはとても贅沢な話で、毎話「ほえ~」と感嘆の声を漏らしながら観ていました。

原作の小説を読んで展開は知ってしまっているんですが、バトルシーンはやはりアニメになると迫力が段違いですね!

アリスの「リリース・リコレクション」が凄まじい威力でしたし、拳闘士長・イスカーンと整合騎士・シェータの戦いとか、ヤバすぎて鳥肌MAXでした。

アリスやシノンなど、懐かしいキャラもアンダーワールドにログインしてきて、これからさらにアツくなること間違いなし!!!

後半戦は2020年4月から始まるということで、これは楽しみ!!!

9位に甘んじた理由は、原作を知ってしまっていて、その原作通りに話が進んでいたから。

そして、どの戦いも命がけであることは分かるんですが、最後にキリトが全てを持っていくことが分かり切っているという予定調和なストーリーが仇に。

バトルは確かに凄まじい。作画も超頑張っているのが伝わってくる。

ですが、ストーリーに目を向けると、原作通りでオリジナリティがなく、どの戦いもキリトが最後に出てくるための「前座」に過ぎないことを考えると、やはりその部分で「う~ん」っていう感じ。

あの大がかりな人界軍とダークテリトリーの戦いも、キリトがラスボスを倒すための「舞台装置」に過ぎないと考えると………

もちろんキリトが最後に強さを見せつける展開こそ、SAOの一番燃えるポイントではあるんですが、一つの「アニメ」という作品として見たときに、果たして「結果が分かっていてそこに向かっている」作品を評価していいのか…という悩み。

もはや「アニメ」の域を超えてしまっている感じです。僕の中では。

それこそ、最後に黄門様が出てきて全てを解決してしまう「水戸黄門」的なポジションになってきたと、僕は思っています。

もちろんSAOは大好きです。原作を買うくらいですから。

ですが、オリジナリティや「SAOらしくない」展開を次の後半戦で見せてほしいという意味合いも込めて、今回はこの順位にしたいと思います。

「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」は

で観ることができます!

1 2 3




COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です